数秘術7の性格・恋愛運・適職・相性のいい相手とは

数秘術でいうところの数字の7は、グループや調和を意味します。基本的にクールでロンリープレイヤーという印象を持つ人が多いと言えます。要するに、団体行動やチームプレーが苦手で単独行動を好みます。
思慮深く、分析的に物事をマクロの視点で見る傾向が見受けられ、感情を表に出すことが殆どありません。ポーカーフェイスの時が多いため、他の人からすると何を考えているのか分からないというイメージもあります。

運命数7の人は、広く浅く人と付き合うことも苦手で、狭い範囲で深い人間関係を望んでいます。自分のことを理解してくれない人間関係なら、最初から無い方がマシだという感覚です。
何事に於いても、自身の経験や実感を伴したことしか信じないという気難しい面もあります。ですが、周囲の人の意見に惑わされることが無く、自分の信念に従って突き進む強さを持ち合せています。また、強運の持ち主で頭の回転も速いです。

運命数7の基本性格

男性

運命数7の男性は、幼い頃より本を読んだり夢を想い描いたり、自分の世界を持っていることが多いとされています。ですので、子供の頃から少し大人びた人が多く、学者や哲学者のような雰囲気の人も少なくありません。
また、自分に厳しく他人にも厳しい完璧主義者な一面があるため、周囲に求める要求の水準が高いのも特徴です。それから一度、決めたことに関してはテコでも動かないという頑固な部分もあります。

本当は非常に情熱的でガッツもありますが、そういった熱い部分や努力している姿を、他人に見られないようにします。それから、何でも白黒ハッキリさせる性格のため、グレーな部分が存在しません。
また、礼儀正しく真面目ながら不思議な魅力が備わっており、人から頼られたり助けを求められたりすることも多々あります。
運命数7の男性が最も許せないのは、不正や裏切りで納得出来るまで追求する性分です。

女性

運命数7の女性は、とてもミステリアスな人が多く、常に効率の良い方法や上手くいくことを考えているタイプです。
知的で頭の回転も速く合理的に物事を考えるタイプでもあります。決して社交的な訳ではありませんが、人間を分析するのが得意で、人の心の動きも敏感に察します。
運命数7の男性と同様で、クールなイメージを持たれることが多いのですが、実際に精神コントロールに長けているタイプです。

元来より、様々な分野で可能性が見出せる能力値の高いタイプですが、それに加えてコツコツと努力も惜しまないため、仕事などに於いても群を抜いて優秀な結果を示します。
ただ、独創的な感覚を持ち周囲から注目されることもありますが、概して変わった人というイメージを与えることもあるでしょう。
運命数7の女性は、自分の好きな分野の話は前のめりで語ることもありますが、関心のない話には露骨にスルーします。

運命数7の恋愛感

男性

運命数7の男性は、恋愛については奥手な人が多く、ストレートに自分の気持ちを伝えることが出来ません。極端に言いますと、恋愛というものを特別な感覚で捉えているとも思えます。
そのため、運命的なものを感じた相手に恋するという特徴があります。まず運命数7の男性は、理想が高く相手に対して上レベルの次元を求めてしまいます。自分が恋した相手だから、高い次元を持っているはずという考えからきています。

しかし、奥手でありながら理想が高いというだけでも中々、思いを寄せる異性との付き合いは見込めません。しかも、この人だ!と感じる女性に出会っても受け身の性格が災いして結果的に、その女性は違う男性と交際してしまったりします。
いざ交際が始まれば自分自身には当然、恋愛相手に対してもストイックな姿勢です。ですが、浮気など考えることなく、恋人と一緒に人として向上することだけを望みます。

女性

運命数7の女性は、その神秘的な雰囲気で異性を惹き付けるため、概してモテる人が多く、自分から尻尾を振ってノコノコと異性に近づくことはありません。
また、この運命数の女性は理想が高く、イケメンで経済的に豊かな男性でないと関心を抱かない人も多いでしょう。
運命数7の人は、男女共に自身に対する過大評価から、相手に求めるものが高くなっていますので「足るを知る」必要ありです。

そういった流れもあってか、運命数の中で生涯独身率№1候補とも囁かれています。ですが、本人も妥協してまで男性と一緒になろうという気など毛頭ありません。
何とか好ましい相手と交際が始まっても、理想に近づくための努力を自身も相手にも怠りません。
それに、恋愛相手となった人には、他者では真似出来ないほど尽くす場合もあります。本人からすれば上辺だけではなく恋人のことを真剣に思っての行動なのです。

運命数7の適職

運命数7の人は、とにかく仕事に対しては特にストイックで、仕事をすることが人生の目的だと思う人が多いでしょう。
いつでも、仕事のことを考えているタイプであり、そういう自分であるべきだとも考えている部分があります。自らを律した上で身を粉にして働くタイプで、独立心も非常に旺盛であると言えます。

そんな運命数7の人が適している職業は、男性であれば商品開発系、音楽関連、料理人、服飾関係、各職人などが向いているでしょう。
女性の場合は、コーディネーター、占術師、各講師、翻訳、各評論家などが適しているでしょう。いずれにしましても、独自の拘りと仕事へのストイックな情熱で成功を目指します。

運命数7の結婚

運命数7の人は、男女共に自分から積極的にアプローチしていくタイプではありません。ですので、出会いがないと理想が優先してしまい、いつまでも独り身のままであるパターンも、運命数7の人は少なくありません。
あまり結婚観に対しては、強い拘りが無いこともあってか、価値の高い事柄とは思っておりません。

ですが運命数7の人の中にも、もちろん結婚している方は多数いらっしゃいます。結婚生活も、継続している方は配偶者と共に向上心を持って、何かしら目標を持って楽しく過ごしておられます。
その一方で、残念ながら離婚してしまった方は、相手の不倫や浮気で夫婦関係に終止符を打ったケースが殆どだそうです。

運命数7と良い相性

運命数7の人と最良の相性であるという運命数の人ですが、実はあまり多くありません。
そんな中でも好相性の運命数は、まず4の運命数の人です。理想の高い運命数7の人ですが、運命数4の人に対しては見た目より、人柄に魅力を感じる数少ない相手です。お互いに寡黙で真面目な性格のため非常に安心感もあります。

次に運命数7の人と好相性なのは、運命数33の人です。運命数33の人も他人から、あまり理解を得られないことが多いとされています。
しかし運命数7の人とは価値観を理解し合えて、双方共に落ち着く間柄になります。同じ運命数7の人とはスピリチュアルな部分と、波長が合いますので心地良い関係となります。

運命数7と悪い相性

どちらかと言いますと、運命数7の人は相性の悪い運命数のほうが多いと考えられます。その中でも最悪と言っても良い相手が、運命数6の人です。
運命数6の人は運命数7の人と真逆で、好相性の運命数のほうが多いのが特徴的です。この両者は考え方から何から全く正反対で、意見も食い違い対立してばかりでしょう。

滅多に本気で怒らない運命数6の人を怒らせてしまい、周りにまで最悪の影響を与え兼ねません。そして、精神的なものを最も大事にする運命数11の人も、人道的な部分に価値を置かない運命数7の人とは合いません。
運命数5の人とも相性が悪く、他にも運命数1、2、3、8、22とも良くない相性と数秘術が表しています。

まとめ

今回は、数秘術で運命数7の人について綴らせて頂きました。相性の良くない運命数が多いことについてですが、愛情が本物であれば攻略する方法は多岐に渡るはずです。それより、運命数7の人は類まれな才能を持つ方が多く存在します。

有名人の中にも、大リーガーのイチローさん、サッカーの本田圭佑さん、木村拓哉さん、松嶋菜々子さん、YOSHIKIさん、B’zの稲葉さんなどキリが無いほどです。どう考えても、魅力溢れる人物であることは間違いないでしょう。

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